防弾少年団のアジアツアーコンサートのチケットが全席完売となり、高い人気を証明した。
防弾少年団は、先月7日から始まったアジア10カ国で14回にわたって行われる「2016BTS LIVE <花樣年華 on stage : epilogue> Asia Tour」のチケット14万4000枚をすべて販売することに成功した。
防弾少年団は、アジアツアーのスタートを切ったソウル・コンサートで2万5000席を完売させた。続いて9日には台湾・台北、18日にはマカオで行われた公演もチケット販売をスタートしてからわずか5秒だけで全席売り切れを達成した。
先月7日と8日に開かれたソウルオリンピック公園体操競技場コンサートのチケットを予約オープンと同時に完売した防弾少年団は、現場追加チケット販売まで完売、計2万5千席を完売した。続けて6月9日に台北、18日にマカオで開かれた公演もチケットオープン5秒で完売した。
先週オープンしたタイのバンコク、フィリピンのマニラ公演もまた、チケットオープンから5分で2万席を完売。7月2日に中国・南京、23日に北京で開催される初の中国コンサートは、1万5000席が完売。
また、7月12〜13日に大阪、7月16日に名古屋、8月13〜14日に開かれる予定の日本コンサートは、チケットの問い合わせが殺到して立見席と視野妨害席もオープン、そして15日の名古屋公演を1回追加して計7万席を完売した。特にファンクラブのチケットの前売り券発売後、入金状況によって一般予約を行う日本のコンサートの場合、入金率が98％を記録することは異例で、日本での熱い反応を伺わせる。
